結果から先にいうと、
ISEで一応、合成とインプリまでできました。
デバイスはXC3S250E-4VQ100でオプションは特に変更せずに
スライスの利用率が51%、最大動作周波数が62.290MHzという結果が出ました。
DesignWaveの記事では、
スライスの利用率が54%、最大動作周波数が71.4MHzとのことなので大体そんなところかな。
問題になっていたエラーは、前回修正した2箇所目の部分を次のようにすれば出なくなりました。
[修正後]
parameter integer INTEGER_DIVISOR = i_divisor(BAUD_RATE, CLK_IN_MHZ);
あと、Designwaveの記事ではISEでコンパイルする場合
・generate文中でif文を使う場合はラベルが必要
・localparam宣言で関数が使えない
とありましたが、今回うちの環境(ISE9.2.03i)ではこの2つは特に変更することなくコンパイルできました。
まだ動作を確認したわけではないのでなんともいえませんが。
まあ何はともあれ、XilinxのFPGAに実装できそうだということがわかったので
次はシミュレーションでもやってみようかと思います。
2 件のコメント:
おおっ、素晴らしい。追加情報ありましたら、是非お願いします。
はい。
とりあえず、XilinxのFPGAに実装して動作するところまで持っていきたいと思ってます。
コメントを投稿